暑さが増すエオルゼアの都市に、またぞろ紅蓮に染めた気球が掲げられたようです。再びあの大炎獣が現れたのでしょうか? リムサ・ロミンサの情報誌『ハーバーヘラルド』の記事を覗いて見ましょう……。

イベントの詳細については『 こちら』をご覧ください。

我らが母なる海はすべての陸に通じ、我らが家たる船は遠き隣人の声を運ぶ。
さて、今週リムサ・ロミンサに入港した船は、どんな報せを届けてくれたのだろう?
港を泳ぐ最新の話題を、船乗りの情報誌『ハーバーヘラルド』が釣り上げる!


ボンバード各地で復活か?
読者諸兄は「紅蓮祭」を覚えているだろうか?
そう、各地に隕石が降り注いだある晩を境に、突如として出現した巨大ボム「ボンバード」を撃退するため、冒険者ギルドの連中がでっちあげた「疑惑のイベント」だ。「楽しいお祭り」に見せかけてマヌケな冒険者どもを勧誘し、ボンバード退治の決死隊に仕立て上げ……見事に撃退しちまったんだから面白い。

その「紅蓮祭」が再び開催されるらしい。
なんでも最近、前回の襲撃時に回収しそこねた「ボンバード」の灰から、続々と巨大ボムが復活を遂げているんだとか……。識者の話じゃ、各地でエーテルの属性バランスの乱れが報告されており、今回の一件も「火属性」の異常な強まりが原因とみられているそうだ。

だが、理由なんざどうでもいい。問題は、またあの巨大ボムを誰かが退治しなくちゃならないって事だ。

切り札は東方の民族衣装
しかし、あの茶番を繰り返したとして、一体誰が危険を顧みず決死隊なんぞに入ろうというのだろう?
そう思うのも無理はないが、冒険者ギルドにも秘策があるらしい。ギルドの連中は東方から奇妙な民族衣装を取り寄せ、ボム退治への協力者に配布するつもりらしい。珍し物好きの冒険者の心に訴えて、気持ちよくダマされてもらうってな算段なのだ。

不謹慎だと言うなかれ。
ガレマール帝国との決戦がひかえた昨今では、どこを向いても辛気くさい顔つきの連中ばかり。魔物退治で馬鹿騒ぎでもしないと気が晴れないってなもんだ。

ユマ・モルコット
開催期間
2012年07月30日(月)17:00頃~08月13日(月)23:59頃

紅蓮祭
開催期間中、以下の場所に冒険者ギルドから派遣された紅蓮祭実行委員が現れるようです。みなさん、彼らの話を聞いてみてください。

紅蓮祭実行委員の居場所

リムサ・ロミンサ [ 上甲板層 ]


グリダニア


ウルダハ [ 商業層 ]